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グリーンスクリーン

ディスプレイが出せるいちばん彩度の高い緑で画面全体を埋めます。広色域の画面では、多くのページが出せるsRGBの#00FF00よりはっきり純度の高い緑になり、合成ソフトが抜きやすい色になります。

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このブラウザはdisplay-p3への対応を申告しなかったので、このページはsRGBの緑、#00FF00を使っています。

緑一色の画面が役に立つ場面

  • 小さなもの。スマホ、手、タブレットやモニターの前にかざした製品は、安い布と同じくらいきれいに抜けますし、画面はもう机の上にあります。
  • 画面が大きく、近くに座れるなら、バストアップも。27インチのモニターを背にすれば、腕を伸ばした距離ならウェブカメラの画角を埋められますが、それ以上離すとほとんど無理です。
  • 本番のセットを組む前のテスト。照明の角度、ソフトの設定、襟に乗るスピルなど。スタンドと布を用意するより、画面のほうがキーヤーの好き嫌いをずっと速く学べます。
  • 平坦な基準色として。カメラのホワイトバランスの挙動を確かめる、色テストのために画角を埋める、あとで差し替える無地の面を編集者に渡す、といった用途です。

ブラウザが許すときは広色域の緑

このページは、どのサイトでも使う同じCSS.supportsの確認で、ブラウザがdisplay-p3の色空間を理解するかを尋ねます。答えがはいならcolor(display-p3 0 1 0)を、いいえなら#00FF00を描きます。実際にP3をカバーするディスプレイ、たとえば最近のAppleの画面の多く、現行のノートPCやモニターの多くでは、広色域の緑はsRGBで表せる範囲の外にあり、肌の色からさらに離れます。キーヤーが求めるのはまさにそれです。sRGBのパネルでは、ブラウザが記法を受け入れたうえで出せるいちばん近い色を表示することがあるので、下の行はブラウザの申告であって、モニターの測定結果ではないものとして読んでください。

画面の背景にできることを正直に

モニターはマットな面ではなく光源で、そのせいで話が3つ変わります。まず、光るので、前にあるものの背面に緑を投げます。髪や肩に乗るグリーンスピルは、いちばんよくある手がかりです。次に、光沢があるので、背後の照明や窓が明るい映り込みとして写り、そこには緑がまったくありません。キーヤーはその映り込みを穴として残します。そして小さいので、画角を埋めるには近づける必要があり、その分だけ光が横方向に落ちて、端が中央より暗く写ります。撮る前に見える映り込みはすべて消し、画面を明るくしなくて済むよう被写体は前から照らし、画角が許すなら被写体と画面のあいだに距離を取ってください。

緑が既定なのは、センサーがほかのどの色より緑の情報を多く取るからです。ただし緑の服、緑の植物、緑のロゴが入るものが相手のときは間違った選択です。映画やテレビはまさにその場合に青を使いますし、青は金髪の扱いも上手です。 代わりにブルースクリーンを使う

よくある質問

クロマキーはなぜ緑なのですか?

理由は2つです。人の肌には緑がごくわずかしか含まれないので、緑の背景は普通残したいものからいちばん遠い、よくある色です。そしてカメラのセンサーは、赤や青のおよそ2倍の受光素子を緑に割いているので、緑のチャンネルはマスクを作るのにいちばんノイズが少ないチャンネルです。青は何十年ものあいだ映画の標準でしたし、被写体が緑のときは今も正解です。

モニターを本当にグリーンバックとして使えますか?

寄りの被写体なら使えますし、思っているよりうまくいきます。全身のカットには使えません。壁ほどの大きさの画面が要りますし、下がるほど映り込みと光の落ち込みがひどくなります。現実的な用途は、手、もの、あるいは寄りで切ったバストアップで、画面をすぐ後ろに置き、被写体は前から照らします。

グリーンスピルはどうすれば消せますか?

被写体を画面から離すこと。ほかが効かないときでも効く対処です。そのうえで、キーが保てる範囲で画面の明るさを下げて発光を弱める、画面が主光源にならないよう被写体を前から照らす、そしてお使いのソフトにほぼ確実にあるスピル抑制の機能を使う。細い髪や透ける縁からスピルは出るので、そこで判断してください。

どんなソフトが必要ですか?

すでに使っているもので構いません。ビデオ通話アプリには背景置き換えが入っていますし、OBSにはクロマキーのフィルターが、無料のものから上のどの編集ソフトにもキーヤーがあります。このページが提供するのは背景だけです。映像の処理はしませんし、画面に向けたものがどこかへアップロードされることもありません。そのための仕組みがここには何もないからです。

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